保健師 産業カウンセラー

産業カウンセラー -保健師求人ひろば☆

産業カウンセラーとは企業で働く従業員の方々を対象にして、職場での人間関係やストレスに悩む方の心の行うお仕事です。社団法人日本産業カウンセラー協会が認定する民間資格ですが、企業で従業員の健康管理を行う企業保健師に人気の資格です。産業カウンセラーの資格は1992年から2001年までは厚生労働省が認定する公的資格でしたが、2001年以降は技能審査から除外され民間資格になっています。

 

産業カウンセラーの仕事は大きく、メンタルヘルス対策・キャリアカウンセリング・人間関係育成サポートの3つの領域と機能に分類されます。メンタルヘルス対策とは経済の不安定からいつ自分がリストラの対象になるか分からない不安や、企業の成果主義の導入などでストレスを抱えている従業員の心のケアです。キャリアカウンセリングとは経済構造の変化や技術革新にも対応できるように、企業の内外でも通用するような人材の育成です。また人間関係育成サポートとは企業内でのパワーハラスメントや男女の差別がない、人間関係を育成することで働きやすい職場を作ることです。

 

企業の医務室や健康管理室で従業員の健康管理や健康相談を行っている産業保健師も、近年では身体の健康だけではなく心のケアも行っています。医務室や健康管理室で従業員と個別にカウンセリングを行うことで、ストレスの減少や解消につながると言われています。自分が抱えている不安や心配事を保健師に話をするだけでも、気持ちがずいぶんとらくになることが証明されています。

 

日本にアメリカから産業カウンセリングが導入されたのは1960年代で、この時期はちょうど日本経済の成長率が年平均10%を超え発展と成長を遂げた高度成長期です。1968年にはGNP(国民総生産)も、アメリカに次いで世界第2位になりました。しかし日本の驚異的な経済成長の裏では、それと同時に多くの問題も抱えていました。

 

それは高度成長期が本格化する頃には、日本の自殺率が世界で第1位になったことです。高度成長の担い手である労働者のうつ病患者が急増し、うつ病が原因での自殺が社会問題にもなりました。さらに現代社会問題となっているのが、中高年サラリーマンのリストラによる自殺です。そのため企業でもこの問題を真摯に受け止めて、メンタルヘルス対策のために産業カウンセラーの資格を持つ保健師を積極的に採用しています。

 

産業カウンセラーの求人は年々確実に増えていますが、産業カウンセラーの資格を持つ保健師の場合はさらに有利です。産業カウンセラーの求人を行っている様々なサイトがたくさんありますが、保健師の場合は保健師の転職サービスに登録してみては如何でしょうか。きっと希望されるような産業カウンセラーの求人が見つかると思います。

保健師求人サイト人気ランキング